四国の魅力再発見

私は、瀬戸内海の温暖な気候で、育ち、今現在、住んで居ます。この四国の魅力を是非多くの方に知っていただきたいと思い皆さんにご紹介しようと思います。皆さんのお役に立つ情報になれば、幸いです。

四国の魅力 再発見!東洋のマチュピチュ第3話

皆さんこんにちは 瀬戸内の海に生きる男 トンチーです。
 
愛媛には、かつて天空の町が、存在していました。
 
 
場所は、新居浜の深い山中に現存する
別子銅山の産業遺産群
 
 
道の駅 マイントピア別子から細い道幅をグルグル回りながら、
 
標高750メートルの所に東平(とうなる)という街が、
 
過去に賑わっていたことがありました。
 
多い時は、5000人が住んでいたそうです。
 
 
バスで行く途中、道幅が、3メートルぐらいの所が、多く
 
存在していて、対向車とぶつからないようにカーブは、
 
慎重に運転しないととても危険です。
 
ですから、意外と事故も少ないとの事です。
 
 
ここ東平には、娯楽施設(映画館、歓楽街)、学校が、
 
存在していました。
 
別子銅山の閉山と共に街は、なくなりましたが、この以前の
 
産業遺産を残そうと立ち上がり、今では、観光地として
 
脚光を浴びています。
 
ペルーのマチュピチュに似ていることから、東洋のマチュピチュ
 
と呼ばれています。
 
天気のいい日には、瀬戸内海の絶景が、一望できます。
 
 
住友家の歴史と現在
 
 
別子銅山は、280年もの間、住友家が、一貫管理して
 
日本の近代化を進めるとともに巨大な財閥を礎きました。
 
今では、テーマパークとして、このあたり一帯が、
 
鉱山観光地になりました。
 
砂金とり、BBQ場、温泉施設も併設しています。
 
 
交通アクセス
 
 
道の駅 マイントピア別子からスタートします。
 
東平ゾーンに行くには、バスが、最適です。
 
自家用車で行く場合は、山道が、狭く険しいので、
 
あまりお勧めしません。
 
マリントピア別子に駐車場があります。
 
1日の本数に限りがあるので、バスの時刻は、しっかり
 
チェックしておきましょう。片道約25分かかります。
 
 
まとめ
 
 
かつてこの地で、銅の採掘をして、家族を支える為
 
過酷な労働に耐えながら栄えた街の歴史に
 
触れてみるのは、いかがですか?
 
こんな天空の街が、存在していたことが、不思議に感じられる
 
事でしょう。
 
そして東平からの絶景を堪能してください。
 
一度は、必ずおとづれたいスポットだと思います。
 
貴方の脳裏にこの映像が、焼き付くことでしょう!